2013年9月28日土曜日

上海でiPhone5Sを手に入れる



2年半使っていた携帯(iPhone4)をiPhone5Sに一新した。それに伴い、キャリアをチャイナモバイルからチャイナユニコムに変更。

今回のプランは30か月(2年半)の使用、月約5,000円のプランで携帯の本体価格0円。本体価格0円と言っても結局は毎月自己負担有るので、実質あまり意味はない。今日は携帯価格である5,499元(約9万円)を支払って入手。

さて、チャイナユニコムに変更した一番の理由はやっぱりネット。中国ではまだLTE4Gが普及しておらず、中国最大のチャイナモバイルに至ってはいまだに2Gの世界。今回契約したチャイナユニコムはだいぶ前から3Gを打ち出しており、急にそのシェアを伸ばしてきたキャリアだ。今年の11月にはチャイナモバイル版の4G携帯(iPhone5S)が出るとうわさされているが、こんなうわさは今に始まったことではない(日本のドコモと一緒)。
そしてもう一つの目的が「テザリング機能」。これはスマートフォンを経由して他のPCやタブレットPCなどからインターネットに接続できるというもの。つまりは携帯がモバイルWIFIになるという優れもの。今までは出張の時は会社支給のモバイルWIFIを携帯していたけど、今後はその必要もなくなる。この機能は地味にありがたい。

さて、明日は日曜日だけど出勤。そして10月1日から1週間の国慶節休暇。今の所まったく予定は無いけど、どうしたものか。因みに4連休の中秋節は風邪でずっとベッドの上。しかもその風邪は今も進行中。咳が止まらん。

2013年9月6日金曜日

中国語で今一番ハマってる言葉

「上有政策下有対策」
意味は読んで字のごとく、上は共産党、下は我々一般市民。上に政策あれば、下に対策あり、という意味。
中国は共産党一党独裁社会だが、我々一般市民の生活にはあまり社会主義の匂いはしない。むしろ、日本よりもずっとずっと資本主義のような錯覚を覚えるのが今の中国。法律はあるが、黒いものもグレーになってしまう国が中国。
そんな今の中国を皮肉った言葉がこの言葉。

中国歴8年目にして、ようやくこの国が面白いと感じてきた。負け惜しみではないが、あの息苦しい日本社会で生活するよりも、もっと人間らしい生活ができる環境がココにある。日本はサービスが行き届いており、生活する上では最高の国だが、仕事をする場所じゃない。仕事はやっぱり適度に手を抜ける環境じゃないと身が持たないよ。

まあ、中国に多少長くいれば、嫌でもこの言葉の意味が分かってくる。今はただそんな中国を少しでも楽しみたい、と考えられるようになってきた。住めば都とはよく言ったもんだ。

2013年9月5日木曜日

上海のあるマッサージ店

この前、新しいマッサージ店(普通の健全の足マッサージ)の所に行ったら、こんな(下記写真)マッサージ店がもうすぐオープンを迎えようとしていた。店員募集の張り紙を見てみると募集人員なんと100名! 
 
 
まあ、場所の方は分かる人にはわかると思うけど、上海の虹橋ホテルの目の前のビルの中に入ってる。