2013年6月30日日曜日

シンプルな生活を目指して

これからはどんどん「何かをやめる生活」を目指したい。
 これだけの情報過多の時代、情報は取捨選択しながら生きていかなければとてもとても追いつけない。中国に来て生活はかなりシンプルになったが、まだまだ雑多である。

やめたいこと
1、FX
 これは儲からないとわかったので、一切手を引く。これなら定期預金で回してた方が手間もかからないし、いい。
2、テレビ
 テレビは中国に来てからほぼ見なくなった。前は台湾系のドラマとか、お見合い番組とか見てたけど。ネットではVPNつなげて日本のドラマ見てる。

可能であれば「食事」をやめたい。はっきり言って面倒。特に中国では毎食毒を食べてる気分。だから太らないんだよな。最近は一人でも大体日本料理屋で済ますことが多い。

やめられないこと
1、ネット
 これは無理。
2、勉強(英会話)
 半分強制的。最近さぼり気味。と言うか何やねんクラスのレベルアップのために英語で3分間のスピーチって。ぜんぜん資料出来てないよ。
3、ゲーム
 最近、今さらながらパズドラにはまってます。魔法石は社会人の特権、大人買い。ぷよぷよとは全然違うわ、センスが。

始めたいこと
1、読書
 日本に帰国するたびに小説を買ってきてるのだが、部屋は積読状態。読まねば。
2、ブログの更新
 つまりここ。飽き性だから。タイトルにもある通り、どうでもいい話を載せていく。撮りためた写真を載せていきたい。ネタは豊富。
3、健康にいいこと。
 最近、中医(漢方とも違う)にはまっている。まあ単純に言えば指圧とかのマッサージ。以前は足つぼマッサージだったが、最近は全身マッサージ。費用も1時間で150元前後(2300円)と良心的。マッサージを始めてから宣告されたのが、腰が悪いということ。腰痛は無いんだけど、腰をマッサージしてもらうと痛くて起き上がれないほど。まだ30過ぎたばかりなのに、もうお先真っ暗。

あれ、シンプルなはずが、やめたいことより始めたいことの方が多い。

【中国】総務からすごいメールが回ってきた

 別にすごくないんだが。※以下原文。
 
 
有员工反映最近有老鼠出现,故定于●●,物业来打药水和摆放鼠药。届时,请大家保管好自己的物品,尤其是食品类请妥善处理。尽可能●●大家能准时下班,药水的味道比较大,可能会造成不舒服的感觉。

 【日本語訳】最近、スタッフよりネズミを事務所内で見かける報告を受けています。よって、●●(具体的な日付)に管理業者により事務所の各階に殺鼠剤をまく予定です。ついては皆さんは個人の私物を管理してください。特に食べ物などについては家に持ち帰るなどしてください。また、当日は殺鼠剤のにおいで不快になる恐れがあるので、出来る限り定時で帰宅するようにしてください。

 まあ、日本でもあるかも知れないが、不快になる恐れがあるので定時で帰宅ってあたりが中国っぽい。
 因みに定時をちょっと過ぎたあたりに業者が殺鼠剤を担いで持って来て、撒きはじめた。確かににおいがきつく、ちょっとしてから目がちかちかしてきた。身体に影響ないのかと業者に聞いてみたが、業者の人間はお決まりのごとく「没問題、没問題!」と言ってお構いなし。
 やっぱ面白いよ中国!

四川省の麻婆豆腐

だいぶ前に四川省の成都に出張に行った時に撮った麻婆豆腐。ひとくち食べただけでギブアップ。やはり本場の辛さは上海とは全然違う。
 
※ちょっと写真に指が映っていますが、それはご勘弁。

 また、四川省は美女が多いことでも有名。それを証拠に街中でもかわいい子が結構いたような気がする。

2013年6月14日金曜日

グローバル人材が叫ばれる中

本物のグローバル人材とは

グローバル人材って、言葉が出来るだけとか、海外で数年間働いた経験があるとか、そんなんじゃないんだよなー。
あとグローバル企業。一生懸命英語を勉強するとか、海外に社員を派遣するとか。
リンク先の記事もそうだけど、なんか本筋とずれてるんだよな。どこに向かわせたいんだろう、といつも似たような記事を読んで思う。だから何って話だけど。

2013年6月3日月曜日

どうでもいい



最近、「このどこまでもどん底に落ちていけそうな上海の空気が好き」と思う自分がいることに気付いた。いわゆる他人から虐げられるような、そうだな、例えばちょっと金のあるホームレスのような生活。もう日本に帰らなくていいかな。
※画像は本文とは関係ない。

来週は端午節の影響で土曜日も出勤。その後、4連休。何にも計画なし。香港に行きたいー。

中国にいる赴任者の日本人ってほんと金あるよな。ほとんど毎晩遊んでるじゃん。それで日本が景気が悪いとか。もうね、あほかと。

そういえばあるお客さんが言ってたんだけど、「中国人が日本人のように頑張ったらたぶん今とは違っていただろうね」という言葉が印象深い。その日本人曰く「道端でクソするような奴らだから、俺ら(日本人)はこうやって大きな顔で彼らを使って仕事してられるんだよ。なので彼らはそのままで良い」だってさ。確かにね。
でも今では大学卒業は当たり前、言葉だってバイリンガルどころか、マルチリンガルのスタッフだっている。自分のようなちょっと中国語が喋れる程度ではぜんぜん武器にならないのが現状。もうすでに崖っぷち。まあ、でも要は使いどころ。言葉も「言葉しか出来なかったら通訳どまりだし」。

どこ(会社)に行っても恥ずかしくないようにするために今の仕事を頑張っている人がいる。でも自分は違う。仕事はそこそこにこなしながら、余暇の時間を使ってその技術を磨く。だから英語にした。中国語を勉強してみて思った。やっぱり言葉はいろんな意味で一番手っ取り早い。